元気な状態で分娩を迎えるために|妊娠と不妊に関するノウハウ

医者

不妊の原因や治療法

看護師

不妊の原因は、性別や人によって大きく異なります。女性側に不妊の原因には、排卵因子や卵管因子、子宮因子などが挙げられます。排卵因子は俗に言う「排卵障害」、卵管因子は「閉塞」、「狭窄」、「癒着」、そして子宮因子は「子宮筋腫」や「先天奇形」などの総称です。男性側に不妊の原因があった場合、大半が性機能障害であると言われています。性機能障害には、身体的原因と心因的原因の2タイプがあります。このように、不妊は女性側だけでなく、男性側に原因があるということが分かります。産婦人科か泌尿器科へ行けば、不妊検査や不妊治療に関する相談ができます。不妊に悩んでいる人は、一度パートナーと一緒にこれらの専門機関へ相談に行きましょう。

数ある不妊治療の中で、最も認知度が高いのが「タイミング法」です。排卵日を予測し、排卵日が来る少し前に性行為を図り着床率を高めるというシンプルかつ高い効果を持つ方法です。「治療法とは言えない」という意見もありますが、排卵日の予測精度を高まり、それに合わせて性行為を図ることで、着床率及び妊娠率が高まるというのは事実にデータに基づいたものです。不妊治療の方法としてしばしば病院側から勧められるこのタイミング法ですが、費用が数千円~1万円と非常に安価です。価格で考えれば排卵誘発法と同じくらいではありますが、他の方法に比べ行ないやすいという点と、一切薬やメスを使わない安全な方法として人気があります。排卵誘発法や人工授精、体外受精など、不妊治療には他にもたくさんの方法があります。担当医の話を聞きながら、不妊期間や予算などの面から最も適した治療法を行なうようにしましょう。もちろんパートナーとの相談も不可欠です。双方が納得のいく不妊治療を受けましょう。